「開催通知」
委員長: |
石坂 丞ニ(名古屋大学) |
副委員長: |
立花 義裕(三重大学) |
プログラム編成委員長: |
角皆 潤(名古屋大学) |
事務局長: |
相木 秀則(名古屋大学) |
問い合わせ先: |
名古屋大学宇宙地球環境研究所 |
研究発表:9月4日(日)~9月6日(火)および9月12日(月)
シンポジウム等:9月3日(土),9月7日(水)
ポスター発表オンラインコアタイム:9月12日(月)
開催方式の最終決定:7月25日(月)頃
発表形式は、口頭またはポスターのいずれかを選択することができます。個々の口頭発表の時間は、質疑も含めて15分の予定です(プログラム編成の段階で確定します)。これには若手優秀発表賞(口頭の部)の審査が含まれます。現地参加とオンライン参加の料金は同じです。参加者は自身の都合により、現地/オンラインどちらで発表するのか、当日を含めて随時変更できます。各参加者が現地/オンラインどちらでの発表を予定しているかを登録・一覧するツールを【大会掲示板】に組み込む予定です。【大会掲示板】はプログラムが確定したタイミング(7月下旬〜8月上旬)で運用を開始します。
全てのポスターは【大会掲示板】内でオンライン閲覧できるようにします(後日、詳しく案内します)。オンライン説明コアタイムを9月12日(月)の10:30〜12:00と13:30〜15:00に実施します。これには若手優秀発表賞(ポスターの部)の審査が含まれます。コアタイムはZoomのブレイクアウトルームを使用します。
会場案内図(後日掲載予定)
交通案内
• JR名古屋駅・名鉄新名古屋駅・近鉄名古屋駅から
地下鉄東山線藤が丘行きに乗車し、本山駅で地下鉄名城線右回りに乗り換え,名古屋大学駅下車。所要時間約30分
• JR金山駅・名鉄金山駅から
地下鉄名城線左回りに乗車し、名古屋大学駅下車。所要時間約25分
2022年度秋季大会は、多数のセッションの集合として開催されます。個々のセッションは、コンビーナーによって提案されたスコープを持ち、コンビーナーによって編成された学術発表により成り立ちます。会員からの積極的なセッション提案をお待ちしています。特に、若手会員の提案を歓迎します。
1)研究発表日程等
2022年9月4日(日)~6日(火)に研究発表を行います。複数のセッションを並行して行います。
2)申し込み方法
2022年4月4日(月)から5月9日(月)まで、セッション提案を受け付けます。2022年5月9日(月)必着で海洋学会事務局にEメールで申し込んでください。Eメールのタイトルは「セッション申込」とし、申請者名をファイル名とした添付ファイル(形式はMicrosoft Word等)の中に下記の項目を明記してください。締め切り期日を過ぎてからの申し込みは受け付けません。
送付先:日本海洋学会事務局
Eメール:jos-meeting @ mynavi.jp
3)申請内容
• 表題:セッションの名称
• 代表コンビーナー:氏名、所属、メールアドレス、電話番号を記載してください。日本海洋学会の会員のみが、代表コンビーナーとなることができます。
• 共同コンビーナー:氏名、所属、メールアドレス、電話番号を記載してください。共同コンビーナーの数に制限はなく、非会員も共同コンビーナーになることができます。
• 趣旨:300字程度で趣旨・目的等を記載してください。
• 研究対象海域:全球、極域、亜寒帯域、亜熱帯域、熱帯域、太平洋、インド洋、大西洋、オホーツク海、ベーリング海、日本海、東シナ海、南シナ海、内湾・沿岸域、瀬戸内海、親潮域、混合域、黒潮(複数選択可)
• 研究分野等:物理、化学、生物、境界・複合領域・教育アウトリーチ(1つ選択)
• キーワード:キーワード(4個以内)を記載してください。
• 参加予定者数の見込み:それぞれについて(現地参加とオンライン参加を合わせた)数をお知らせください。会場の割り当ての参考にします。諸事情によりご希望に添えない場合があります。
招待講演者(1名):各セッションの発表の中で、セッションのスコープに対して大きな貢献をするものや、今後の研究の方向性を示すものは、コンビーナーの裁量で、招待講演とすることができます。会員に対しては、招待講演であっても参加費等の優遇措置はありません。非会員の招待講演者は、会員と同じ料金で、全日参加することができます。今年度は諸事情により、1日参加の料金種別は設けません。招待講演の留意事項についてはコンビーナー・ガイドラインをご覧ください。
4)セッションの採否
個々のセッションの採否は、プログラム編成委員会で決定します。複数のセッションが類似・関連する内容と判断された際には、プログラム編成委員会においてセッションの統合を行う場合があります。なお、以下に該当するとプログラム編成委員会が判断した場合、当該セッションを不採択とすることがあります。
• 日本海洋学会の趣旨から外れるもの
• 内容が科学的見地から不適切、あるいは特定の個人・団体等の誹謗中傷あるいは利益誘導などを含むと考えられ、社会倫理的に不適切と判断されるもの
セッション採否の結果は、5月中旬にお知らせする予定です。セッション採択後の流れやセッション制度の詳細については、コンビーナー・ガイドラインをご覧ください。
• 大会にはどなたでも参加できますが、大会参加費は会員と非会員で異なります。
• 大会での研究発表は、大会受付時に個人としての会員資格を有する方に限ります(入会申請中の者を含む)。この資格を有する方には、通常会員、学生会員、賛助会員、名誉会員、または終身会員資格のいずれかの区分の会員である個人が該当します。ただし、団体会員または賛助会員である団体に所属する方の場合は、1団体につき1名に限り個人としての会員資格を有しない方でも発表できるものとします。また、招待講演に限っては、資格を有しない方も発表できます。
• 団体会員または団体としての賛助会員の大会参加については、1団体につき2名までは通常会員と同じ参加費です。3人目以降は非会員と同じ参加費になります。
各種申し込みは大会参加事前登録ページにて、次の1)から4)の項目に従って行ってください。
1)大会参加の申し込み
大会当日の混乱を避けるため、極力、8月19日(金)までに参加登録をお願いいたします。会員で研究発表のない方も参加登録は必要ですのでご注意ください。
大会参加事前登録ページにおいて、新規に「ログインユーザー登録」することで参加の申し込みを行います。参加者IDを半角英数字4文字以上16文字以内で任意に設定し、指示に従って申し込みをしてください。参加者IDは、参加費振込や要旨集原稿提出の際に必要となります。
郵送での申し込みは、原則受け付けていません。やむを得ぬ理由があり、郵送で申し込みたい方は大会実行委員会にお問い合わせください。
学部生は、日本海洋学会に入会していることを条件に、参加費が無料となります。入会の申し込みはこちらをご覧ください。
2)研究発表の申し込み
〔受付期間:6月1日(水)~7月4日(月)〕
「大会参加の申し込み」で登録した参加者IDとパスワードで、大会参加事前登録ページにログインして研究発表の申し込みをしてください。
研究発表申し込みは、口頭発表、ポスター発表を通じて1会員につき2件までに限ります。ただし、同一セッション内では、口頭発表は1件までとします。招待講演も通常の口頭発表と同様にカウントします。
研究発表を申し込む際には、発表のテーマに適合したセッションを選択してください。コンビーナーが提案したセッションのいずれのテーマにも合致しない発表については、各分野(物理・化学・生物)または海洋科学総合領域の一般セッションを選択してください。
3)要旨集原稿の提出
口頭発表、ポスター発表とも、要旨集原稿の締め切りは7月4日(月)です。 研究発表の申し込みの締め切りと同じです。締め切り後の変更は受け付けません。
要旨集原稿は、大会HPの研究発表の申し込みページからアップロードしてください。ファイルの形式はPDFとし、ファイル容量は8MB以下としてください。
郵送での原稿送付は,原則受け付けません。
4)大会参加費の振り込み
現地会場の使用可否(オンラインのみの開催とするかどうか)の決定:
7月25日(月)頃
参加料金の前納受付期間:7月28日(木)~8月19日(金)
参加料金の通常受付期間:8月25日(木)~9月6日(火)
費目 | 発表申込料 (1件あたり) |
大会参加費 | ||
会員/納期 | 前納 | 通常 | 前納 | 通常 |
通常会員 | 1,000 | 1,000 | 7,000 | 8,000 |
学生会員 | 1,000 | 1,000 | 3,000 | 4,000 |
学部生 | 1,000 | 1,000 | 無料 | 無料 |
非会員 | - |
- | 9,000 | 10,000 |
非会員(招待講演者) | 1,000 | 1,000 | 7,000 | 8,000 |
名誉会員 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
(単位:円) |
振り込み手数料は振り込み者がご負担ください。また、納付された参加費等は返却いたしません。7月25日頃以降に緊急事態宣言等によって開催方法がオンラインのみに変更された場合は、料金設定の変更を行わず、参加費の差額は返金いたしません。
• 名誉会員は大会参加費が無料です。
• 特別会員と賛助会員(個人)は通常会員と同じ扱いです。
• 団体会員または団体としての賛助会員の大会参加については,1団体につき2名までは通常会員と同じ参加費です。3人目以降は非会員と同じ参加費になります。
銀行振込の場合は下記へお願いします。
銀行名: | 三菱UFJ銀行 |
店名: | 八事支店(読み ヤゴト) |
口座種類: | 普通 |
口座番号: | 0306119 |
口座名義: | 日本海洋学会2022年度秋季大会実行委員会 委員長 石坂丞二 (ニホンカイヨウガッカイニセンニジュウニネンドシュウキタイカイジッコウイインカイ イインチョウ イシザカジョウジ) |
口頭発表、ポスター発表とも、要旨集原稿の締め切りは7月4日(月)です。研究発表の申し込みの締め切りと同じです。締め切り後の変更は受け付けません。
• 研究の目的、方法、結果、解釈などを、わかりやすく書いてください。
• 要旨集原稿は『A4判1枚』とします。
• 要旨集原稿は作成上の注意事項を参照して作成してください。
• 要旨集原稿は作成上の注意事項(大会HPに掲載)を参照して作成してください。カラーも可ですが、ファイルサイズは出来るだけ小さくしてください。
• 要旨集原稿は、大会HPの研究発表の申し込みページからアップロードして提出してください。ファイルはPDFとし、ファイル容量は8MB以下としてください。
• Webによる講演申込の際、「講演題目」、「講演者」に続いて、「発表内容の抄録」を提出していただくことになっています。「抄録」は、日本語全角で300文字以内(半角英数字は0.5文字扱い)です。この「抄録」は、通常の講演要旨とは別に作成していただくもので、JST(科学技術振興機構)が管理する文献データベースに登録されます。
⇒作成上の注意事項(要旨集原稿見本)は こちら から
6)発表形式および制限
• 発表形式は、口頭またはポスターのいずれかを選んでください。コンビーナーの裁量により、発表申し込み者の当初希望とは異なる発表形式に変更される可能性があります。
• 口頭発表の時間は、討論も含めて15分の予定です。これは招待講演についても同じです。
• 現地口頭発表を予定している参加者は、原則としてパソコンを持参し、Zoom(ビデオ会議ソフト)を使えるようにしておいてください。現地会場では有線LANで接続しますので、そのためのプラグ等が必要な場合はこれも必ず持参してください。一方で、持参パソコンには発表者の顔を写すための内蔵カメラ等があることが望ましいですが、必須ではありません。
• 全てのポスターは【大会掲示板】内でオンライン閲覧できるようにします(後日、詳しく案内します)。オンライン説明コアタイム(9月12日の10:30〜12:00と13:30〜15:00)では、Zoomのブレイクアウトルームを使用します。各発表者は1回あたり8分(質疑応答を含まない場合)で説明できるように準備してください。
• 研究発表期間中(9月4〜6日)における現地ポスターを介した交流は、昼休みなどに任意で行うことを推奨します。
• ポスター貼付用のパネルは通常のサイズで縦置きの予定です(後日、詳しく案内します)。現地ポスターで発表した者も上記のオンラインコアタイムで説明することが前提となっていますので注意してください。
7)若手優秀発表賞
本年度の秋季大会では、若手研究者を励ます一助として、学生会員または若手通常会員が、自ら立会説明を行なった口頭発表およびポスター発表の中から、それぞれ数件を選考し若手優秀発表賞を授与します。また、受賞者の氏名等を学会ホームページと学会ニュースレターで公開します。なお、今大会における若手通常会員とは、2022年9月末日時点で30歳未満または博士の学位取得後3年未満であることを目安とします。また、研究発表申し込み時に若手優秀発表賞の対象となることを希望した会員に限定して審査します。2022年度秋季大会では、ポスター発表だけでなく、口頭発表も賞の対象となります。
2022年9月3日(土)および7日(水)にシンポジウム、大会会期中(4~6日)の夕刻2時間程度にナイトセッション、また大会会期中の適当な時間帯にイベントを開催することが可能です。これらシンポジウム・ナイトセッション・イベント(以下、シンポジウム等)の日程は大会スケジュールにより変更の可能性があり、採択件数の多い場合には複数のシンポジウム等を並行して行います。シンポジウム等に限り、会員以外の方も大会参加手続きをせずに参加(発表・聴講)することが可能です。シンポジウム等以外の研究発表等を聴講する場合には、大会参加手続きが必要となります。
2)申し込み方法
2022年度秋季大会においてシンポジウム等の開催を希望する個人または団体・機関は、下記の項目を明記して【2022年5月9日(月)必着】で日本海洋学会事務局にEメール(申請者名をファイル名とした添付ファイル)で申し込んでください。締め切り期日を過ぎてからの申し込みは受け付けません。
送付先:日本海洋学会事務局
Eメール:jos-meeting @ mynavi.jp
3)申請内容
• 表題:シンポジウム等の名称
主催・共催:主催者を記載してください。日本海洋学会および日本海洋学会の委員会もしくは研究会以外の団体・機関などが主催するシンポジウム等は日本海洋学会との共催が必要ですので、日本海洋学会との共催を申請する旨、明記して下さい。コンビーナー(代表者):氏名と所属を記載して下さい。
• 連絡先:シンポジウム等開催責任者として事務的な連絡が取れる方の氏名・電話・メールアドレスなどを記載して下さい。
• 趣旨:簡潔に趣旨・目的等を記載して下さい。
開催希望日時および必要とする会場の広さ(参加予定者数)・機材等
日本海洋学会秋季大会期間中にシンポジウム等として開催する必要性および意義について記載して下さい(自由形式)。
• 日本海洋学会では、大会期間中に開催するシンポジウム等について、以下の要件に該当するもののみを採択します。
(1) 日本海洋学会と他の学会との連携強化に貢献するもの。
(2) シンポジウム等の具体的なアウトプット(例:同じ海域を複数船舶で連携する航海計画の提案書の立案、大型研究計画策定など)の議論のため、その場での総合討論が必要不可欠と認められるもの。
(3) 海洋学に関連する啓発・提言活動など、市民やポリシーメーカーなど非会員の参加が多数見込まれるもの。
4)審査および採否の決定
日本海洋学会幹事会で検討(必要に応じてシンポジウム等の代表者と相談)の上、採否および日時・会場等を決定します。申請内容によっては、研究発表のセッションとしての開催を依頼することがあります。なお、採否の結果は5月末頃にお知らせする予定です。
5)要旨集掲載用プログラム原稿の提出
シンポジウム等の開催責任者は、プログラム原稿を2022年7月1日(金)までに海洋学会事務局に送付してください。プログラムのフォーマット(MS-Word形式)は、採択決定後に代表者にお送りいたします。なお、シンポジウム等についてはプログラムのみの掲載とし、各講演の要旨は掲載いたしません。
大会実行委員会では、宿泊の斡旋はしません。
2)一時保育
本大会に参加するために一時保育施設を利用する会員には、下記の要領で大会実行委員会が保育料等の一部を補助します。
• 大会参加会員一人につき最高限度額2万円までの一時保育料等を補助します。
• 一時保育先の所在地は、市町村を問いません。
• 本制度を利用予定の会員は、事前に大会実行委員会にご連絡ください。
• 補助金請求は、領収書を大会実行委員会に提出することによります。
3)講演要旨集の広告・大会への賛助・機器展示の募集
申し込み書の配布(大会HP)とご案内(メール連絡)の開始:
2022年6月1日(水)
申し込み期限: 7月15日(金)
広告原稿の提出期限: 7月25日(月)
納入期限: 8月19日(金)
⇒広告掲載申込書は こちら から
⇒大会賛助申込書は こちら から
⇒機器等展示申込書は こちら から
2022年9月12日(月)の16:00〜17:30に計画中です。具体的な内容や運営方式は、若手研究者を中心とした海洋中手会の助言のもと、より多くの学生や関係者が参加できるように検討しています。
2)交流スペース
上記の試験運用を兼ねて、研究発表期間中(9月4〜6日)の12:00〜13:30に、オンラインの交流スペースを開放する予定です。
上記の1)〜2)は、初めての試みであるため、計画を見直すことがあります。最新の情報は、【大会掲示板】および参加申し込み者へのメール連絡でご案内します。
現地懇親会の可否およびその様式については、当面の間、具体的にご案内することが難しい状況です。8月前半に最新の情報を【大会掲示板】にて連絡します。